『ストロベリーナイト (右では殴らない) #2、3』(2012.1.18、2012.1.25) [ドラマ]
『ストロベリーナイト』の第2話、第3話の(右では殴らない)を見終わりました。
覚醒剤使用の痕跡がある男性が劇症肝炎で死亡する症例が立て続けに発生した。本来は覚せい剤取締法違反の事件だが、姫川玲子は監察医の國奥定之助のアドバイスから連続殺人ではないかと捜査を開始する。被害者の独身サラリーマン3名は、西ヶ原警察署、亀有西署、高円寺警察署、それぞれの管内で発見されていた。今回の捜査の座組みは姫川班と三係の島班、遺体が発見された各所轄から生活安全課と刑組課の刑事が入るという。玲子のことが好きな井岡博満も捜査に加わった。島班の島千秋は菊田和男の師匠で、ひたすら足を使い、可能性を一つずつつぶしてホシにせまるタイプの手ごわい相手。玲子の気がかりはガンテツこと勝俣健作警部補が介入してくること。しかし、ガンテツは暴力団構成員が殺害された事件に駆り出されていた。
原作はストロベリーナイトシリーズの第3作『シンメトリー』の中の同タイトル『右では殴らない』です。第2回のほうはオリジナルな展開で、第3回で原作に戻ってきたという感じですね。暴力団の抗争というくだりは原作にはありませんでした。面白かったと思いますが、ただ一番の見どころはやっぱり女子高生に対しての取り調べのところだったと思うので、そこに力を入れてほしかったですね。そこに至るまでの女子高生の生活だとか二面性だとか、そういう部分ももっと描いてくれればいいのに、暴力団の抗争みたいな余計なところに話を飛ばしている時間はないと思うのですが。

『ストロベリーナイト (シンメトリー) #1』(2012.1.10) [ドラマ]
録り貯めてみようと思っていたのですが、見始めちゃいました。ということで、『ストロベリーナイト』の第1回(シンメトリー)です。ちなみに、フジテレビ系列で火曜日夜9時から放映中です。
警視庁捜査一課第十係の姫川玲子以下“姫川班”のメンバーが本庁で待機していると事件が発生。10年前に100人以上の死傷者を出した列車転覆事故を引き起こした米田靖史が事故と同じ場所でれき死したのだ。死体は、左右対称真っ二つになっており、自殺と他殺両面で捜査が始まる。玲子たちの聞き込みで、いつものように居酒屋で飲んだ米田が店を出た後、れき死体で見つかるまでの時間が短いことが判明したことから、他殺だとすれば計画的な犯行の線が濃くなる。また、米田が居酒屋で「(鉄道会社、被害者、遺族への)賠償金の支払い義務が8億6千万円ある」とわめいていたとの証言も取れた。米田に賠償を求める“被害者と遺族の会”会長、小川睦男の長女、実春は、10年前の列車事故でひどい死に方をしていた。

原作は小説第3作目シンメトリーの中の同タイトルシンメトリーです。ただし、原作とはだいぶ印象が違う犯人像になっています。原作のほうは普通の真面目な駅員さんでした。しかし、本作のほうは犯人の駅員は異常性を強くしてかなり変質的な性格にしています。僕としては、原作のほうが好きですね。犯人は完全な悪い奴にしてしまっている本作より、いっぱいいろんなことを抱えている犯人のほうが好きですね。1時間の中で、そんな犯人を作り上げるのは難しかったのでしょうか。ちょっと、残念な作品でした。

『シンメトリー』 作者・誉田哲也 [小説]
誉田哲也先生の『シンメトリー』です。
百人を超える死者を出した列車事故。原因は踏切内に侵入した飲酒運転の車だった。危険運転致死傷罪はまだなく、運転していた男の刑期はたったの5年。目の前で死んでいった顔見知りの女子高生。そして彼女を助けようとして失った自分の右腕。元駅員は復讐を心に誓う。
他6編を収録。

短編集でした。僕は短編はあまり好きではないのですが、『ストロベリーナイト』の世界観がしっかりしているので、面白かったです。ただ、節ごとに過去を振り返るお得意の書き方が今回はないので、その辺は普通の刑事小説になってしまっています。

『ロンドンハーツ 芸人男女15名が究極の恋愛シミュレーション!』 (2012.2.21) [バラエティ]
先ほど放送された『ロンドンハーツ 芸人男女15名が究極の恋愛シミュレーション!』を見ました。
男女の芸人がカップル成立を目指す究極恋愛シミュレーション!
「もしも地球上にこの男女15人しかいなかったら、子孫を残すためにアナタは誰と関係を持ちますか?」
という企画です。
出演者は、ロンドンブーツ1号2号・田村亮さん、有吉弘行さん、千鳥・大悟さん、千鳥・ノブさん、フットボールアワー・岩尾望さん、フットボールアワー・後藤輝基さん、アンタッチャブル・山崎弘也さん、平成ノブシコブシ・吉村崇さん、ぷち観音・安藤なつさん、チキチキジョニー・石原祐美子さん、ニッチェ・江上敬子さん、オアシズ・大久保佳代子さん、だいたひかるさん、フォーリンラブ・バービーさん、まちゃまちゃさん、そしてmisonoでした。
今回は、なかなか逃げ場のないメンバーがそろっていますね。今まではおかもとまりさんとか、なんか逃げ場があったんですが、素晴らしく逃げ場のないメンバーでした。

『ラブマゲドン』はロンハーの企画の中では好きじゃないんですが、まぁ、しかたないですね。
今日はきつそうでした。しかし、陣内さんがいなかったので、今日は亮さんがKissしていました。そして、真実の愛は有吉弘行さんに、バービーさんとの熱烈なキスは有吉さんでした。有吉さんは残ったのに、いつものあおりは失敗でしたね。
この企画はあまり面白くないですね。

『ソウルケイジ』 作者・誉田哲也 [小説]
誉田哲也先生の『ソウルケイジ』です。『ストロベリーナイト』の続編です。
多摩川土手に放置された車両から、血まみれの手首が発見された。近くの工務店のガレージが血の海となっており、手首は工務店の主人・高岡賢一のものと判明する。死体なき殺人事件として捜査が開始された。姫川玲子ら捜査一課の刑事が捜査を進める中で驚くべき事実が浮かび上がる。

面白いですよ。続編ですから姫川玲子の活躍が見れます。今回はガンテツではなく日下がライバルとして登場しています。
ストーリーの進め方は『ストロベリーナイト』の時のように、各節ごとに過去を振り返って、徐々に事件の動機や謎が明らかになっていきます。この書き方が誉田哲也先生はとてもいいですね。










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